第36回 いちょう杯 決勝
待ちに待った決勝の日。今日の子どもたちは朝からやる気が漲っていました。
チームが苦しい時でも、イライラしない、泣かない、諦めない、最後までやりきる。そして、試合を楽しもう。
そうすれば、きっと結果はついてくる。
１試合目、陶鎔戦。
これを勝たなければ優勝はない。勝ちを意識し過ぎないようにしているけれど、勝たなきゃ‼️という緊張が子ども達から伝わってきました。
前半はリードされてても、後半で勝負すれば大丈夫。こちらの予想を反して、前半はリードして折り返しました。
いい集中のまま後半をスタートさせ、リバウンドからの得意な流れでさらに得点を追加し。陶鎔さんの猛追から逃げきり勝つことができました。
次は決勝。マリーンズ戦。
どちらが勝っても初優勝✨
お互いの応援席もみんなが勝ちたい❗️そんな試合でした。
開始から攻撃の要である選手を抑えられず、リードを許してしまう。正に我慢の連続。緊張の絶えないシーソーゲーム…。流れを作りきれず時間だけが過ぎて行く。
残り数秒までわからない試合でしたが、惜しくも２点差で負けてしまいました。
簡単に優勝は出来ないと思っていたけれど、苦しい戦いでした。
ブザーと同時に悔しさがこみ上げ涙を流す子どもたち。初めての大舞台でよく頑張りました。
粘りのディフェンス、全員全力で戦い抜いた価値ある準優勝です。まずは喜びを分かち合おう。
今大会はチーム力について、学んだ大会でしたね。
仲間を大切に、互いに感謝の気持ちを持ち。
けれど、甘やかさず。
みんなはできる。
驕らず、最高のチームを目指していこう‼️
大会運営をしてくださった連盟、理事の方々有り難うございました。
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